無事終わったと連絡して下さったベルの内田先生の電話は残念ながら留守電に入っていて直接お話し出来なかった
私だけでなく保護主さんにも電話して下さったようです
もふ君の時には一週間程の入院が必要だったけれど、ジェリ子ちゃんは3日の入院のみで退院して、猫の幼稚園に戻ってきました。
やはりそれなりに癒着はあったし、肋骨を一部切ったりしているし、避妊も一緒にしてるので、傷跡も結構な長さになっています。
でももうご飯も食べ始めてるし、トイレも大丈夫
まだ感染症等の心配は有るけれど，一先ず猫の幼稚園での療養となりました
退院前のレントゲンです。
手術前のレントゲンと比べると、ハッキリ違いが判りますね。
こちらは退院前の処置中の様子。ジェリ子ちゃんのお腹の傷がハッキリ判ります。
戻って来たジェリ子ちゃんは、安静にということなので、今迄入っていた大型ケージ（訳有りマンション(笑)と呼ばれてます、きーちゃんに巴ちゃんにしゃらちゃんとの同居でした）ではなく、個室ケージにご入居です。
ジェリ子ちゃんとしては、仲良くなった仲間の所に戻って行きたそうなんだけど、もう暫くはここで我慢してね。
退院から数日を過ぎた今現在、呼吸が荒くなったり、傷が化膿したりといった心配は杞憂で、ジェリ子ちゃんは食欲も旺盛になり順調に回復しているようです。
土曜日には保護主さんが迎えに来て下さって、ベルさんへの通院も済ませました。
副院長先生がいい経過だと仰って下さったそうです。
なにより呼吸が楽になった所為か、ジェリ子ちゃんの表情が変わっています。
この調子なら，予定通りに抜糸へと進める事でしょう
今回皆さんにお伝えしたかった事の一つは、横隔膜ヘルニアと避妊及び堕胎手術の事でした。
横隔膜ヘルニアは案外猫さんには多い症状です、特に外で暮らす猫さんや子猫さんには。
そんな猫さんが避妊や堕胎の必要性が出て来た場合に、今回のケースが、しっかり悩んで導き出す答えの一つとなる事を願っています。
横隔膜ヘルニアの手術と避妊や堕胎の手術は、決して一緒に出来ない事はないのだと知って頂ければ幸いです。
ところで、今日の通院には、保護主さんの愛猫さんも同行していました。今保護主さんが住んでいる場所からベルさんまでは、決して近い距離ではありませんが、愛猫さんを連れていらしたのには訳が有るんです。
それは愛猫さんとジェリ子ちゃんのご対面を企画しての事でした。
つまり、保護主さんはジェリ子ちゃんをお家に迎える準備を進めていて、着々と実行に移されています。
今日の２匹の様子を見ても、これならきっと同居もなんとかなるだろうと、自信を持たれた様です
もう少し、猫の幼稚園で療養して、お盆休みをメドにジェリ子ちゃんはトライアルに入る予定となりました。
新しいお家でのジェリ子ちゃんの生活が、バラ色であります様にと祈りながら、もう少しの間、猫の幼稚園でお世話させて頂きますね。
子猫だらけのこの時期に、こうして大人猫さんに嬉しいお話しがあるのは本当に有り難いことです。
つっくんやき〜ちゃん、くろちゃん、しゃらちゃん、ゆりちゃん、そしてかえでちゃん達大人猫さん達も、この幸運にあやかれます様に
今日も楽しませてもらいました☆
折角の日曜なのに、先週に続き
今日も引きこもってしまいました＾＾；
またコメント残して帰りますね〜☆
ぽちぃ♪
大人ニャンコさんに、いいご縁があって
よかったです。トライアル、上手くいく
よう、お祈りします。
大きな手術の後に、いっぱいの幸せが
訪れるといいですね。
個人的には、びびりのぺった君がきになります。
初めて知りました。
横隔膜ヘルニアなんて病気も、多いんですね。
もの言えない猫ですから、やっぱりこちらが些細なことでも気づいてやれるようにしたいものです。